Windowsのスクショソフト、おすすめ8選。
Windowsのスクショソフト8本を、毎日の使い勝手に関わる点で比べました。料金、書き込み、スクロールキャプチャ、動画、そして画像がどこに行くか。料金と機能は、2026年10月に各公式サイトで確認しています。
Shiftを押しながら描くと直線、Ctrlで四角、Ctrl + Shiftで矢印になります。
Windowsでいちばんいいスクショソフトは?
使い方によります。たまにスクショを撮るだけなら、Windowsに標準で入っている Snipping Tool で十分です。切り取り、動画の録画、図形の描画、画像からの文字のコピーができます。お金をかけずに機能をそろえたいなら、いちばん充実しているのは ShareX。無料のオープンソースで、スクロールキャプチャ、GIF録画、ぼかし、ステップ番号まであります。
業務の手順をまとめ、動画も撮る会社には、有料の定番 Snagit(US$ 39/年、サブスクリプションのみ)が今も有力です。Greenshot と PicPick は軽く、ぼかしも付いています。Lightshot はいちばんシンプルですが、サイトにアップロードしたスクショは、アドレスを知っている人なら誰でも見られます。
Sincron Screen Tools は、仕事で説明付きのスクショを送る人向けです。どのアプリの上にも矢印、四角、テキストを描き、背景、余白、影を付け、画面上の文字をその場で翻訳します。キャプチャと書き込みは無料で無制限。買い切りプランは US$ 89 です。
最終確認日 2026年10月5日
どうやって比べたか
2026年10月3日に、各ツールの公式サイト、ドキュメント、ストアページを確認しました。それらに載っていない機能は、表では「なし」としています。基準は、料金とライセンスの形(無料、サブスクリプション、買い切り)、対応OS、書き込みツール(矢印、テキスト、ぼかし、ステップ番号)、スクロールキャプチャと動画録画、そしてスクショがPCに残るか、サーバーに送られるかです。
このページは Sincron Screen Tools チームが書いており、Sincron もリストに入っています。だからこそ、どのツールにも、Sincron に勝っている点を含めて「強み」の欄を設けました。Windows版がまだアーリーアクセスの Xnapper は外しています。
8本を一覧で比較
| ツール | 料金 | 対応OS | スクロールと動画 | ぼかし・黒塗り | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| Snipping Tool | 無料、Windowsに標準搭載 | Windows 10・11 | 動画はあり、スクロールはなし | メールアドレスと電話番号を隠せる | 日常のちょっとしたスクショ |
| ShareX | 無料、オープンソース | Windows | 両方あり(GIFも) | ぼかしとモザイク | あらゆる機能がほしい人 |
| Greenshot | Windowsは無料、Macは US$ 1.99 | Windows・Mac | スクロールは Internet Explorer のみ、動画なし | ぼかしとモザイク | 基本を押さえた軽いツールがほしい人 |
| Lightshot | 無料 | Windows・Mac・ブラウザ | なし | なし | 2クリックで切り取って共有 |
| PicPick | 個人利用は無料、Pro は US$ 36/年 | Windows | 両方あり | ぼかしとモザイク | 計測、色の抽出、編集 |
| Snagit | US$ 39/年、サブスクリプションのみ | Windows・Mac | 両方あり(GIFも) | ぼかしと自動の黒塗り | 業務のマニュアル作りと動画 |
| Flameshot | 無料、オープンソース | Windows・Mac・Linux | なし | ぼかしとモザイク | Linuxも使う人 |
| Sincron Screen Tools | キャプチャと書き込みは無料、買い切り US$ 89 | Windows 10・11 | なし | なし | 説明付きのスクショと画面翻訳 |
料金は米ドル。2026年10月に公式サイトで確認したもので、セールで下がることがあります。「なし」は、その機能が公式サイトやドキュメントに載っていないことを意味します。
それぞれの強みと、足りないところ
Snipping Tool
Windows 10・11価格: 無料、Windowsに標準搭載
- 向いている用途
- たまにスクショを撮るだけで、何もインストールしたくない人。
- 強み
- 最初からPCに入っていて、Win + Shift + S で開きます。Windows 11では動画を録画でき、四角形、楕円、直線、矢印を描け、「テキスト アクション」で画像から文字をコピーできます(処理はデバイス上)。
- 弱み
- 文字を入力するテキストボックスも、スクロールキャプチャもありません。
ShareX
Windows価格: 無料、オープンソース
- 向いている用途
- キャプチャ後の処理まで自動化したい上級者。
- 強み
- リストの中でいちばん充実した無料ツールで、広告もありません。スクロールキャプチャ、動画とGIF、OCR、ぼかし、モザイク、ステップ番号、画面へのピン留め、画像の見栄えを整える機能、多数の送信先へのアップロード。
- 弱み
- オプションとメニューがとても多いこと。切り取って送るだけなら、キャプチャ後のタスク設定に時間がかかる覚悟が必要です。
Greenshot
Windows・Mac価格: Windowsは無料、Macは US$ 1.99
- 向いている用途
- 基本をきちんとこなす、軽くて無料のツールがほしい人。
- 強み
- オープンソースで素直なつくり。矢印、テキスト、ハイライト、ぼかし、モザイク、切り取りがあり、ファイル、プリンター、メール、Officeに出力できます。
- 弱み
- 動画録画はなく、ページ全体のキャプチャは Internet Explorer 頼みです。2017年から2025年まで安定版の新リリースがなく、2025年と2026年に新しいバージョンが出ました。
Lightshot
Windows・Mac・ブラウザ価格: 無料
- 向いている用途
- 覚えることなしに、2クリックで切り取って共有したい人。
- 強み
- ここでいちばんシンプル。範囲を選び、その場で線、矢印、テキストを足して、Ctrl + C でコピーできます。
- 弱み
- ぼかし、スクロール、動画はありません。プライバシーポリシーにあるとおり、サーバーにアップロードしたスクショは、アドレスを知っている人なら誰でも見られます。
PicPick
Windows価格: 個人利用は無料、Pro は US$ 36/年
- 向いている用途
- デザイナーや、画面上で長さを測ったり色を拾ったりする人。
- 強み
- スクロールキャプチャ、音声付きの画面録画、ぼかしとモザイク、カラーピッカー、ピクセル定規、分度器、ホワイトボードがそろっています。
- 弱み
- 無料版は個人利用のみ。仕事で使うには Pro ライセンスが必要です。
Snagit
Windows・Mac価格: US$ 39/年、サブスクリプションのみ
- 向いている用途
- 業務の手順をまとめ、短い動画を撮る会社。
- 強み
- いちばん充実した有料ツール。スクロールキャプチャ、Webカメラ付きの動画、GIF、番号付きガイドを作る Step Capture、ステップツール、吹き出し、ぼかし、自動の黒塗り、テンプレート、OCR。
- 弱み
- 2025年版からはサブスクリプションのみの販売で、使い続けるには毎年更新が必要です。ライセンス認証には TechSmith へのサインインが要ります。
Flameshot
Windows・Mac・Linux価格: 無料、オープンソース
- 向いている用途
- Windows と Linux を行き来し、どちらでも同じツールを使いたい人。
- 強み
- 3つのOSすべてで動き、キャプチャの上で直接、矢印、テキスト、ぼかし、モザイク、連番カウンターを使えます。コマンドラインにも対応。
- 弱み
- スクロールキャプチャも動画録画もありません。
Sincron Screen Tools
Windows 10・11価格: キャプチャと書き込みは無料、買い切り US$ 89
- 向いている用途
- 仕事でスクショを使って説明する人。サポート、QA、開発者、研修担当など。
- 強み
- どのアプリの上にも矢印、四角、蛍光ペン、テキストを描き、スクショに背景、余白、角丸、影を付け、画面上の文字をその場で翻訳します。キャプチャと書き込みはオフラインで動きます。
- 弱み
- ぼかし、ステップ番号、スクロールキャプチャ、動画、OCR、アップロードはありません。翻訳と要約には、自分の OpenAI か OpenRouter のキーが必要です。
どれを選ぶか、ひと言で
たまにスクショを撮るだけ
Snipping Tool のままで大丈夫。Windowsに最初から入っていて、切り取り、図形、画像からの文字のコピーまでこなします。
全部入りを無料で
ShareX。覚えることの多さと引き換えに、スクロールキャプチャ、GIF、ぼかし、自動化が手に入ります。
マニュアルと動画を作るチーム
Snagit。Step Capture、テンプレート、動画があれば、US$ 39/年のサブスクリプションにも見合います。
仕事で説明付きのスクショ
Sincron Screen Tools。画面に直接描く矢印と、背景付きのフレームが無料で無制限。有料プランでは翻訳と要約も無制限になります。
画面に描いた矢印を、スタジオで整える
Ctrl + Shift + D でどのアプリの上にも描き、描画ごとキャプチャ。続けて Ctrl + Shift + C で背景、余白、影を整え、仕上がったスクショを貼り付けます。
Shiftを押しながら描くと直線、Ctrlで四角、Ctrl + Shiftで矢印になります。
Sincronにできないこと、それができるツール
ぼかしとステップ番号
Sincron にはどちらもありません。Sincron のスクショにデータを写さないには、切り取る範囲から外してください。ステップ番号は ShareX、Snagit、Flameshot、ぼかしは ShareX、Greenshot、PicPick、Flameshot にあります。
スクロールキャプチャと動画
Sincron がキャプチャできるのは見えている範囲だけで、画面録画もしません。ShareX、PicPick、Snagit は両方できます。
アップロードと共有リンク
Sincron はスクショをアップロードせず、共有リンクも作りません。コピーして貼り付けるか、PNGで保存します。リンクを作れるのは ShareX と Snagit です。
Mac と Linux
Sincron が動くのは Windows 10・11だけです。Macなら CleanShot X や Shottr、Linuxなら Flameshot を検討してください。
スクショソフトについてよくある質問
Windowsで無料のスクショソフトなら、どれがいちばんですか?
いちばん充実した無料の選択肢は ShareX です。オープンソースで広告もありません。もっとシンプルなものなら、Snipping Tool がWindowsに最初から入っていますし、Sincron Screen Tools もキャプチャ、書き込み、描画は無料で無制限です。
Windowsの Snipping Tool だけで足りますか?
切り取り、図形の描画、短い動画の録画、画像からの文字のコピーなら足ります。文字を入力するテキストボックス、スクロールキャプチャ、スクショの背景はありません。それが必要なら、別のツールを入れましょう。
スクロールするページをキャプチャできるソフトは?
ShareX、PicPick、Snagit は、画面より縦に長いページやウィンドウをキャプチャできます。Greenshot は Internet Explorer でのみ可能です。Webページなら、Microsoft Edge の Ctrl + Shift + S で「ページ全体」を選ぶ方法もあります。
Lightshot は安全に使えますか?
PCにコピーや保存をするだけなら、どこにも送信されません。リスクはアップロードです。Lightshot のプライバシーポリシーには、アップロードした画像はすべて公開され、正確なアドレスを入力した人なら誰でも見られると書かれています。仕事のスクショはアップロードしないでください。
Snagit は今も買い切りで買えますか?
新規購入では買えません。Snagit 2025 以降、TechSmith はサブスクリプションのみを販売しており、個人プランは US$ 39/年です。永続ライセンスを持っていた人は、購入したバージョンをそのまま使えます。
関連ページ
次のスクショで試してみてください。
Sincron Screen Tools をインストールして、Ctrl + Shift + D で書き込み、Ctrl + Shift + C で背景と影を付けて整えましょう。キャプチャと書き込みは無料で、回数の制限もありません。