たまに使うならレンズで十分
ブラウザで時々画像を翻訳する程度なら、Chromeのレンズがインストールもキーもなしでこなします。
レンズに単体のWindowsアプリはありませんが、Chrome、Google検索、デスクトップ版Googleアプリの中で使えます。それぞれの使い方と、サイドパネルではなくアプリそのものの上で翻訳を読みたいときの方法をまとめました。
同じ色、同じ太さ、同じ場所。変わるのは言語だけ — それも、選んだ範囲だけです。
使えます。方法は3つです。Chromeでは、画像を右クリックしてGoogleレンズで検索するか、レンズでタブ全体を検索します。結果はサイドパネルに開き、Googleが既定の検索エンジンになっている必要があります。google.com では画像で検索を使い、ファイルをアップロードします。そしてWindows 10以降向けのデスクトップ版Googleアプリは Alt + Space で開き、レンズで画面の好きな部分を選べます。
レンズは無料で、キーも要らず、多くの言語の文字をとてもよく読み取ります。PCでの限界は、結果が表示される場所です。Chromeのサイドパネルや、Googleアプリの結果の中、つまり見ていたものの横に出ます。Chromeでは、タブで開いているものにしか届きません。
アプリ、ゲーム、PDFの上で翻訳を読みたいなら、Sincron Screen Tools が Ctrl + Shift + T で選んだ範囲を翻訳し、原文があった場所に訳文を置きます。自分の OpenAI か OpenRouter のAPIキーが必要で、無料プランでは翻訳が1日5回までです。
最終確認日 2026年10月5日
最初の4つはGoogleの無料の方法です。最後のひとつは、ブラウザの外で、その場で翻訳するための選択肢です。
画像を右クリックし、Googleレンズで画像を検索する項目を選びます。結果はサイドパネルに表示され、結果をクリックすると新しいタブで開きます。ChromeでGoogleが既定の検索エンジンになっているときに使えます。
Chromeのメニュー(右上の3つの点)から、Googleレンズでタブを検索する項目を選び、ページの好きな部分を選択します。パネルの翻訳オプションで、選んだ文字があなたの言語で表示されます。ブラウザで開いた画像やPDFの中の文字も対象です。
google.com で画像で検索のアイコンをクリックしてファイルをアップロードするか、検索ボックスに画像をドラッグします。PCに保存済みのスクショなら、どのブラウザでもこの方法が使えます。
デスクトップ版Googleアプリは Windows 10以降で動き、13歳以上が対象です。Alt + Space で検索ボックスが開き、レンズで画面やウィンドウの好きな部分を選んで、文字を翻訳できます。Googleは2026年4月にこのアプリを英語で世界展開しました。対応言語は公式ページで確認してください。
Sincron Screen Tools で範囲を選ぶと、訳文が原文を覆い、色と位置も近い形で表示されます。画像に忠実な表示とピル表示を切り替えられ、原文を確認したり、訳文全体をコピーしたりできます。
| 項目 | Chromeのレンズ | デスクトップ版Googleアプリ | Sincron Screen Tools |
|---|---|---|---|
| 使える場所 | Chromeで開いた画像とページ | 画面やウィンドウの好きな部分 | 画面の好きな部分:アプリ、ゲーム、PDF、動画、ターミナル |
| 訳文が出る場所 | Chromeのサイドパネル | Googleアプリの結果 | 原文の上、同じ位置 |
| APIキー | 不要 | 不要 | 必要(自分の OpenAI か OpenRouter のキー) |
| 費用 | 無料 | 無料 | 翻訳は1日5回まで無料、有料プランで無制限。利用料はキーのプロバイダーが請求 |
| 翻訳以外 | 画像検索と画像内の文字 | Web、ファイル、ドライブの検索とAIモード | 範囲の要約、画面への書き込み、スクショの仕上げ |
Googleの機能は、2026年10月3日に Chrome、Google検索、Googleアプリの公式ページで確認しました。
下のパネルでは、訳文が同じ位置で原文を覆います。Sincron はこれをどのアプリでも行います。
同じ色、同じ太さ、同じ場所。変わるのは言語だけ — それも、選んだ範囲だけです。
Sincron は独自のAIを持っていません。翻訳するには、OpenAI か OpenRouter のアカウントでAPIキーを作り、そこにクレジットを入れて、キーをアプリに貼り付けます。アプリは保存前にキーを確認し、Windowsの暗号化でこのPCに保存します。
翻訳すると、選んだ範囲だけがPCから選んだプロバイダーへ直接送られ、利用料はあなたのアカウントに請求されます。Sincron は間に入らず、翻訳の料金も取りません。ChatGPT Plus のサブスクリプションには OpenAI のAPI利用料は含まれず、別に請求されます。
ブラウザで時々画像を翻訳する程度なら、Chromeのレンズがインストールもキーもなしでこなします。
クレジットの入った OpenAI か OpenRouter のキーがないと、Sincron は翻訳しません。1回の翻訳の費用は、選ぶモデルとプロバイダーの料金表で決まります。
Sincron の翻訳は、毎回自分で操作して行います。動画やゲームで勝手に切り替わる字幕には、Translumo のような連続翻訳ツールのほうが向いています。
Sincron がコピーするのは訳文で、画像内の文字ではありません。原文をコピーするなら、レンズか Snipping Tool の「テキスト アクション」を使ってください。
単体のアプリはありません。レンズは Chrome、Google検索、デスクトップ版Googleアプリに組み込まれています。デスクトップ版は Windows 10以降で動き、Alt + Space で開きます。
どのブラウザでも google.com を開き、画像で検索からファイルをアップロードします。または、ブラウザの外でレンズを使えるデスクトップ版Googleアプリをインストールします。
Chromeでは、タブの中のもの、つまりブラウザで開いた画像、ページ、PDFを翻訳します。デスクトップ版Googleアプリでは、画面の好きな部分を選べます。どちらの場合も、訳文はGoogleの結果として原文の横に表示されます。
レンズは無料でキーが要らず、結果をパネルに表示します。Sincron はどのアプリでも訳文を原文の上に置き、自分の OpenAI か OpenRouter のキーが必要です。
送りません。翻訳するときは、選んだ範囲だけがPCからキーのプロバイダーへ直接送られます。キャプチャ、書き込み、描画はオフラインで動き、自分で保存しない限りキャプチャは保存されません。
Sincron Screen Tools をインストールし、OpenAI か OpenRouter のキーを接続して、画面上の文字の上で Ctrl + Shift + T を押すだけ。無料プランでは翻訳が1日5回まで。キャプチャと描画は無制限です。