CleanShot XのWindows版。
CleanShot X と Shottr はMac専用です。背景、余白、角丸、影の付いた、そのまま貼れるスクショをPCでも作りたいなら、Windowsにも選択肢があります。CleanShot のすべてをこなすものはありませんが、組み合わせればほぼカバーできます。
CleanShot XにWindows版はある?
ありません。CleanShot X はMac専用で、公式FAQには、Windows版はなく、現時点で出す予定もないと書かれています。Macで人気のもうひとつの選択肢 Shottr も、macOS版しかありません。Macで始まった Xnapper には、アーリーアクセスのWindows版があります。
Windowsで CleanShot 流のスクショの共有にいちばん近いのは、Sincron Screen Tools のスクリーンショットスタジオです。Ctrl + Shift + C で切り取り、グラデーションの背景を選び、余白、角丸、影を設定して、仕上がったスクショを貼り付けます。矢印、四角、テキストは Ctrl + Shift + D で画面の上に描けます。キャプチャと書き込みは無料で無制限。有料プランに含まれるのは、自分の画像を背景にする機能だけです。
CleanShot にはスクロールキャプチャ、動画録画、OCR、スクショのピン留め、クラウド共有もありますが、Sincron にはどれもありません。Windowsでは、ShareX がその大半を無料でカバーし、Snagit がサブスクリプションでカバーします。
最終確認日 2026年10月5日
CleanShot X の機能を、Windowsで
CleanShot X の機能は cleanshot.com で、Windowsのツールは各公式サイトで、2026年10月に確認しました。
| CleanShot X の機能 | Windowsで使えるツール | Sincronにある? |
|---|---|---|
| 背景、余白、影 | Sincron(スクリーンショットスタジオ)、ShareX(画像の見栄えを整える機能)、Xnapper(アーリーアクセス) | あり。角丸、アスペクト比、位置も |
| 矢印、テキスト、ハイライト | Sincron、ShareX、Greenshot、Snagit | あり。どのアプリの上にも描ける |
| データを隠す | ShareX、Greenshot、Snagit | なし |
| ステップ番号 | ShareX、Snagit、Flameshot | なし |
| スクロールキャプチャ | ShareX、PicPick、Snagit | なし |
| 動画とGIF | ShareX、Snagit。動画は Snipping Tool でも | なし |
| 画像から文字をコピー(OCR) | Snipping Tool、ShareX、Snagit | なし。文字はその場で翻訳する |
| スクショを画面にピン留め | ShareX | なし |
| クラウドとリンク | ShareX(自分で設定した送信先)、Snagit(Screencast) | なし |
右の列の「なし」は、Sincron Screen Tools にその機能がないことを示します。中央の列のツールを使ってください。
Macから移った人が CleanShot を恋しがる理由
CleanShot X は、キャプチャ、書き込み、見栄えのいい背景、録画、クラウド共有をひとつのアプリにまとめています。料金は買い切りの US$ 35(1年分のアップデート付き)、任意の年間更新が US$ 19、クラウドは別プランです。Shottr も同じ考え方で、無料で使え、有料ライセンスがあります。
Windowsには、まったく同じ組み合わせのアプリはありません。いちばんよく使う機能で選ぶのが解決策です。背景と影付きの整ったスクショなら、Sincron が2つのキー操作でこなします。スクロールキャプチャ、動画、クラウドなら、設定は増えますが ShareX が無料でこなします。
CleanShot X の代わりにWindowsで使うもの
Sincron Screen Tools
Windows 10・11価格: キャプチャと書き込みは無料、買い切り US$ 89
- 向いている用途
- CleanShot の背景、余白、影を、設定なしで使いたい人。
- 強み
- グラデーション、ダーク、ライトの背景、余白、角丸、影、アスペクト比、位置を選べるスタジオ。どのアプリの上にも描け、画面上の文字をその場で翻訳します。
- 弱み
- スクロールキャプチャ、動画、OCR、データを隠す機能、ステップ番号、ピン留め、履歴、クラウドはありません。
ShareX
Windows価格: 無料、オープンソース
- 向いている用途
- CleanShot の機能をできるだけ多く、無料で使いたい人。
- 強み
- スクロールキャプチャ、動画とGIF、OCR、ぼかし、ステップ番号、画面へのピン留め、画像の見栄えを整える機能、好きな送信先へのアップロード。
- 弱み
- 思いどおりに動かすまでに、設定するメニューとタスクがたくさんあります。
Xnapper
Mac。Windows 10・11はアーリーアクセス価格: 無料(透かし入り)。一度の支払いで透かしを外せる
- 向いている用途
- Mac風の自動背景がほしく、Windowsの初期版を試すのもかまわない人。
- 強み
- スクショのバランスを整えて背景色を自動で選び、矢印、図形、テキストを描き、ぼかしをかけ、メールアドレスやAPIキーなどの機密データを隠します。
- 弱み
- Windows版はアーリーアクセスで、サイトでは最初の100ダウンロードまでに限られています。料金ページには今もmacOSしか載っていません。
Snagit
Windows・Mac価格: US$ 39/年、サブスクリプションのみ
- 向いている用途
- 動画、クラウド、サポート付きの有料パッケージがほしいチーム。
- 強み
- スクロールキャプチャ、Webカメラ付きの動画、GIF、自動の黒塗り、ステップ番号、テンプレート、OCR、Screencast での共有。WindowsとMacの両方で使えます。
- 弱み
- 2025年版からはサブスクリプションのみの販売で、US$ 39/年です。
Snipping Tool
Windows 10・11価格: 無料、Windowsに標準搭載
- 向いている用途
- 何もインストールせずにOCRと動画を使いたい人。
- 強み
- PC上で画像から文字をコピーし、音声付きで動画を録画し、図形を描けます。
- 弱み
- 文字を入力するテキストボックスも、スクロールキャプチャもありません。
背景、余白、角丸、影をWindowsで
Ctrl + Shift + C で切り取り、背景を選び、余白、角丸、影を設定して、PNGをコピーまたは保存します。先に書き込むなら、Ctrl + Shift + D で描いて、描画ごとキャプチャします。
どの組み合わせを使うか
見栄えのいいスクショのために CleanShot を使っていた
Sincron Screen Tools。背景、余白、影が2つのキー操作で。無料で無制限です。
スクロールキャプチャやGIFを使っていた
ShareX を無料で。Sincron と一緒に使え、それぞれ別のショートカットで動きます。
チームにクラウドと動画が必要
Snagit をサブスクリプションで。共有用の Screencast とMac版があります。
スクショから文字をコピーするだけ
Windowsの Snipping Tool がすでにOCRに対応しています。インストールは不要です。
CleanShot にできて、Sincron にできないこと
スクロール、動画、GIF
Sincron がキャプチャできるのは見えている範囲だけで、画面録画もしません。
データを隠す機能とステップ番号
ぼかし、黒塗り、ステップ番号はありません。スクショにデータを写さないには、切り取る範囲から外してください。
OCR、ピン留め、履歴
Sincron は画像から元の文字をコピーせず、スクショを最前面にピン留めせず、キャプチャの履歴も残しません。
クラウドとリンク
クラウドには何も送られず、共有リンクもありません。コピーして貼り付けるか、PNGで保存します。
WindowsでのCleanShotについてよくある質問
CleanShot X はWindowsに対応しますか?
公式FAQによると、Windows版はなく、現時点で出す予定もありません。アプリの動作には macOS 13以降が必要です。
Shottr はWindowsで使えますか?
使えません。Shottr のサイトには、現在はMac専用と書かれています。
CleanShot X の料金は?
2026年10月時点で、基本プランは買い切りの US$ 35(1年分のアップデート付き)です。アップデートの更新は任意で US$ 19/年、Cloud Pro プランは年払いで1ユーザーあたり月 US$ 10 です。
Windowsでスクショに背景と影を付けるには?
Sincron Screen Tools なら、Ctrl + Shift + C で切り取り、スクリーンショットスタジオで背景、余白、角丸、影を設定します。ShareX なら、画像の見栄えを整える機能(image beautifier)を使います。
CleanShot のようなスクロールキャプチャがあるWindowsのツールは?
ShareX、PicPick(個人利用は無料)、Snagit(有料)です。Webページなら、Microsoft Edge が Ctrl + Shift + S でページ全体をキャプチャできます。
関連ページ
フレーム付きのスクショを、Windowsでも。
Sincron Screen Tools をインストールし、Ctrl + Shift + C で切り取って、背景、余白、影を選ぶだけ。キャプチャと書き込みは無料で、回数の制限もありません。