小さい、ぼやけた、装飾された文字
どの方法も、画像の文字を読み取れることが前提です。小さい、ぼやけた、手書き、装飾されたフォントでは誤りが増えます。できれば、キャプチャの前に画像を拡大してください。
Webサイトの画像、PDFの図、書類の写真、アプリが選択させてくれない文字。Windowsでは、文字をコピーして翻訳する、画像を翻訳ツールにアップロードする、原文の上で訳文を見る、のどれかができます。
同じ色、同じ太さ、同じ場所。変わるのは言語だけ — それも、選んだ範囲だけです。
方法は3つあります。1つ目は、画像から文字をコピーして翻訳ツールに貼り付けること。Windows 11では Snipping Tool の「テキスト アクション」ででき、PowerToys の Text Extractor は Win + Shift + T で画面のどこからでも文字をコピーします。どちらもPC上で文字を認識し、レイアウトのない、ただの文字が手に入ります。
2つ目は、画像を翻訳ツールにアップロードすること。Google 翻訳のWebサイトの「画像」タブなら、翻訳済みの画像をダウンロードできます。DeepL はWebサイトとアプリで画像を翻訳し、Windowsアプリには画面キャプチャのツールがあります。無料プランでは、画像の翻訳は1日1500文字までです。
3つ目は、コピーも保存もせずに、その場で翻訳すること。Sincron Screen Tools は Ctrl + Shift + T で選んだ範囲を翻訳し、どのアプリでも訳文を原文の上に置きます。自分の OpenAI か OpenRouter のAPIキーが必要で、無料プランでは翻訳が1日5回までです。
最終確認日 2026年10月5日
最初の2つは文字をコピーし、次の2つは画像をアップロードし、最後のひとつは画面上で直接翻訳します。
Win + Shift + S を押して画像を切り取り、Snipping Tool で開きます。「テキスト アクション」を選んですべてのテキストをコピーするか、一部だけを選択します。Google 翻訳か DeepL に貼り付けます。
Microsoft PowerToys をインストールし、Text Extractor をオンにします。Win + Shift + T で選択が始まり、文字の上をドラッグするとクリップボードに入ります。中国語や韓国語など別の文字を読むには、先にWindowsにその言語のOCRパックを入れておきます。
画像をファイルとして保存します。translate.google.com で「画像」タブを開き、言語を選んで、PCからファイルを選びます。翻訳された画像をダウンロードするか、文字をコピーするか、原文を表示して比べます。
DeepL のWebサイトかアプリで、画像をドラッグ&ドロップするかアップロードします。Windowsアプリでは画面キャプチャのツールも使えます。対応形式は PNG、JPG、BMP、TIFF、GIF などです。無料プランの上限は1日1500文字です。
Ctrl + Shift + T を押して、画像、PDF、アプリの範囲を選びます。訳文が原文を覆い、色と位置も近い形で表示され、元の言語は自動で判別されます。原文を確認したり、訳文全体をコピーしたりできます。
| 方法 | レイアウトは残る? | 画像の保存は必要? | 画像の行き先 | 費用 |
|---|---|---|---|---|
| Snipping Tool + 翻訳ツール | 残らない(ただの文字) | 不要(切り取りを使う) | PCに残る。翻訳ツールに行くのは文字だけ | 無料 |
| PowerToys の Text Extractor + 翻訳ツール | 残らない(ただの文字) | 不要 | PCに残る。翻訳ツールに行くのは文字だけ | 無料 |
| Google 翻訳の「画像」タブ | 残る(翻訳済みの画像が返る) | 必要(ファイルとして) | Googleへ | 無料 |
| DeepL | 残る(翻訳済みの画像が返る) | アプリの画面キャプチャなら不要 | DeepLへ | 1日1500文字まで無料、Pro は無制限 |
| Sincron(Ctrl + Shift + T) | 残る(画面上で訳文が原文の上に) | 不要 | 選んだ範囲だけを、キーのプロバイダーへ直接 | 1日5回まで無料。利用料はキーのプロバイダーが請求 |
機能と制限は、2026年10月3日に Microsoft、Google、DeepL の公式ページで確認しました。
下のパネルでは、コピーも貼り付けもファイルの保存もせずに、訳文が同じ位置で原文を覆います。
同じ色、同じ太さ、同じ場所。変わるのは言語だけ — それも、選んだ範囲だけです。
Sincron は独自のAIを持っていません。OpenAI か OpenRouter のアカウントでAPIキーを作り、そこにクレジットを入れて、キーをアプリに貼り付けます。アプリは保存前にキーを確認し、このPCに暗号化して保存します。
翻訳すると、選んだ範囲だけがPCからプロバイダーへ直接送られ、利用料はあなたのアカウントに請求されます。Sincron は翻訳の料金を取りません。ChatGPT Plus のサブスクリプションには OpenAI のAPI利用料は含まれず、別に請求されます。
どの方法も、画像の文字を読み取れることが前提です。小さい、ぼやけた、手書き、装飾されたフォントでは誤りが増えます。できれば、キャプチャの前に画像を拡大してください。
PowerToys の Text Extractor が認識できるのは、WindowsにOCRパックが入っている言語だけです。たとえば中国語のパックがなければ、中国語は読めません。
画像をWebサイトにアップロードすると、画像はPCの外に出ます。Sincron では、選んだ範囲だけが、キーのプロバイダーへ直接送られます。機密の書類なら、必要な部分だけに切り取り、翻訳ツールに何が送られるかを確認してください。
コピーするのは訳文で、画像内の文字ではありません。原文を文字として取り出すなら、Snipping Tool か PowerToys を使ってください。
Windows 11では、Snipping Tool で画像を開いて「テキスト アクション」を使います。PowerToys を入れていれば、Win + Shift + T で Text Extractor が起動し、画面のどこからでも文字をコピーできます。
できます。Google 翻訳のWebサイトで「画像」タブを開き、ファイルをアップロードして、翻訳済みの画像をダウンロードするか、訳文をコピーします。
翻訳しません。Text Extractor は画面上の文字をクリップボードにコピーするだけです。翻訳は Google 翻訳や DeepL などの翻訳ツールで行います。
画像がWebページにあるなら、ChromeのGoogleレンズを使います。どのアプリでも、Sincron が Ctrl + Shift + T と自分の OpenAI か OpenRouter のキーで画面の範囲を翻訳します。
一文だけなら、Text Extractor でコピーして翻訳ツールに貼り付けるのが数秒で済みます。画像全体のレイアウトを残すなら、Google 翻訳の「画像」タブか、訳文を原文の上に表示する Sincron を使ってください。
Sincron Screen Tools をインストールし、OpenAI か OpenRouter のキーを接続して、画像、PDF、アプリの上で Ctrl + Shift + T を押すだけ。無料プランでは翻訳が1日5回まで。キャプチャと描画は無制限です。